書籍〜放映前〜中〜編
放映前から放映中に発売された書籍です。

   

黒い兄弟〜ジョルジョの長い旅〜

全てはこの一冊から始まった、ロミオの原点ともいうべき本。内容は文庫版と全く同じですが、600ページに及ぶずっしりとした重量感は、濃いドラマを感じさせます。
大きな図書館なら置いてる可能性有り!

発売元:ベネッセコーポレーション(旧福武書店)


黒い兄弟(上)

アニメ化にあわせて文庫本として発売されたもの。
作物が不作で売りに出されるところから、アルフレドとの出会い、黒い兄弟結成までを収録。ジョルジョは結構べそっかきで、アルフレドなりアンジェレッタになり慰められたりするところが、結構ぐっときたりして。
でも、黒い兄弟が仕返しをしてくれるからってわざと狼団を挑発するのはおやめなさい、ジョルジョくん(笑)

発売元:ベネッセコーポレーション

黒い兄弟(下)

アルフレドの死、ミラノからの逃亡、ビアンカとの出会い等を収録。
しょっぱなからアルフレドのダークな過去が明かされます。わりと下巻の最初のほうで、アルフレドは死んでしまいますが、その後、ジョルジョの心の中にしばしばアルフレドが登場するたび、なんともいえない気持ちになります。
大人になって両親と再会するシーンはすごく名劇らしくてグー!!

発売元:ベネッセコーポレーション

学研テレビ絵本 ロミオの青い空

4・5・6歳児むけの絵本。アルフレドの死をきっかけに狼団たちと和解するストーリー。
アルフレドはそれまで元気だったのに次のページで「とつぜん重い病気にかかって死んでしまいました。」という文面からのスタートには「ホント、突然だよ!」と突っ込みをいれずにはいられない。

発売元:学研

世界名作物語56 ロミオの青い空

小学生向けで文章も多く、挿絵もしっかりしたものになってます。ストーリーも売られていくところからこと細かに描かれてますが、ラストは何故か親方の家が火事になり、逃げ遅れたアンジェレッタをロミオが助けそれに感動したおかみさんと親方が改心するというぶっ飛んだ結末。アルフレドも死なない。

発売元:朝日ソノラマ

●テレビドラマシリーズ24
          ロミオの青い空
 

アニメ化にあわせて発売された児童書。
アニメのストーリーを基盤に、第1話からアルフレドと再会すまでが描かれています。
エッダの設定がまだなかったため、原作イメージの挿絵が・・・・ちゃんと木靴でロミオを殴ってるし・・・・怖い(^^;)


発売元:ポプラ社

MEGU EXTRAB  ロミオの青い空ムック

設定資料、スタッフコメントなどロミオの全てがここにつまってます。他のアニメ誌用に書き下ろされたイラストも収録されています。買って損なし!

発売元:青磁ビブロス


●現在、こちらの本は
復刊ドットコム より入手可能です。

設定資料集

ムービックから出されたアニメ用の資料集。アルフレドの礼服姿までも収録されてます。
作画修正集も出してほしかった・・・・。

発売元:潟ービック

●やさしくひける子供のためのピアノピース「ロミオの青い空」●

「空へ」「Si Si Ciao〜ロマナの丘で〜」
収録。子供でもひけるやさしい楽譜だそうですが、楽譜が読めないのでほんとのところどうなのかわかりません(笑)
でも、実はオカリナで「草原のマルコ」が吹けます。って誰も聞いてないですね(^^;)

発売元:東京音楽書院


●現在、こちらの本を復刊させるための投票が復刊ドットコムにて行われております。↓ほしい方はこちらへGO!!